オタクはいけない

萌えと性欲

昔から言われていることだが、萌えには大抵性欲が絡んでいる。 勿論こんなことを言うと、当のオタク達はそれを否定するのだろうが、漫画やアニメの女性キャラクターは例外なく、スカートはミニスカート、体操服はブルマー(こちらは現実では使われていないので、ファッションとの言い逃れは不可能)となっている現実の前には逃げられまい。 酷いことにこれらは漫画やアニメの世界では慣習になってしまっている。 こんな例を持ち出すまでもなく、同人誌と言えば真っ先に18禁のものが思い浮かぶ程、性表現を含んだ作品が溢れかえっている。 貴方が同人作家で、性欲の含まない萌えを主張したければ、まずはミニスカートやブルマーのような悪しき慣習を絶つことから始めよう。

萌えだとかよく分からない単語で誤魔化されているが、その実体はエロ本、アダルトビデオだ。 こんなものが堂々と表に出て来ている現状は異常事態だ。 マスコミでも昔は批判されていたが、2004年頃から次第に持ち上げられるようになり、今ではすっかり社会に受け入れられてしまった。 受け入れられたと言うか、気持ち悪いとは思っているのだが、そこまで批判しなくなってしまったのだ。

こんなものに囚われてしまうのは大人でも問題だが、特に青少年の内に萌えに取り憑かれてしまうとろくなことにならない。 実際に性犯罪を犯すとか今更そんなことを言うつもりはない。 健全な成長の上で良いことがないのだ。

萌えと記号

これもよく言われることだが、オタクとは全く関係のない商品に萌えキャラクターを付けて売り出すということが行われている。 オタクにとっては商品の中身とは無関係でも、萌えキャラクターが付いているだけでその商品の価値が上がる。 萌えキャラクターという記号が付いているだけで価値が上がってしまう。 目が大きくて鼻や口が小さい美形の女性キャラクターであれば良いのだから、誰でも簡単に真似が出来てしまう。

これは何も付いていないカレーよりも、パッケージに何かのキャラクターが付いたカレーの方を欲しがる子供や、普通の鞄よりもブランド品の鞄の方を好む女性と同じ思考だ。 そして、キャラクター商品やブランド品は勝手に真似すると違法になるが、萌えキャラクターは勿論合法だ。 そしてオタクがどんな顔付きのキャラクターを好むかは誰にでも一目で分かる。 鉄道マニアがどんな車両を好むかなんて人それぞれだし、一般人には分からない。 それに比べて萌えキャラクターは、どんなものが良いかは大体決まっていて、それは一般人にも分かる。 オタクはブランド品を好んだり、或いは作り出された流行に踊らされる女性を批判していることがある。 自分達だって同じ穴の狢なのだが。

という訳で、そんな馬鹿なオタクの思考を利用して企業は金儲けをすることに成功した。 「オタクによる経済効果が何千億円」などとニュースになることがある。 彼等はよく考えもせずに喜んでいるのだろうが、それだけ金を出してしまう程オタクは馬鹿だということである。 早くそれに気付いて欲しい。

二次創作の問題

二次創作の同人誌は著作権違反にも関わらず、原作者からは黙認されて成り立っているのが現状だ。 にも関わらず、彼等には節度というものが感じられない。 多くの二次創作は18禁だ。 元のキャラクターはAV女優なんかではない。

原作者が何も言って来ないから、自分達は許されているなどと考えてはいけない。 彼等は、原作者がバッシングを恐れて何も言えずにいるかも知れないということを考えない。 実際、ポケモンの同人誌で逮捕された作家がいるが、これで任天堂に対する批判が起こったのである。 二次創作は認められなくて元々の存在なのに、いつから認められて当然に変わったのか。 対策として、原作者や関係者の目に触れないようになどという注意書きが書かれた同人誌もあるという。

2007年頃、著作権法違反の罰則を非親告罪化するという話があって、これで同人誌が潰されると言って小規模ではあったが反対運動が起こったことがあった。 どうして原作者の許可を取ろうとしないのだろうか。 二次創作をする者が現れる程素晴らしい作品を作る人なら、まともな内容であればきっと理解してくれる。 原作者に見せられないような作品なんて、潰されて結構。

オタク文化の台頭によって、図々しくなってはいないか。 「同人の文化を守れ」と言われても、別に何とも思わない。 文化と言っても大事にされるべき文化と、そうでない文化がある。 言ってみれば街中の落書きだって文化だ。 でも、それを「文化を守る為に消すな」などと言う奴はただの馬鹿だ。 そして、原作者の目を盗んで売らなければならないような同人誌なんてろくな文化の筈がないのである。

2008年10月7日 救世主かける様(http://gumin.xxxxxxxx.jp/)

Prev 下を見ず上を見る トップページへ戻る Next 強者からもっと税を取れ