愚民社会を生き抜く方法

個人でできること

理想を言えば、気付いた人が愚民大衆を目覚めさせ、団結して強者と戦うのが一番なのだが、それはほぼ不可能なので、結局個人で何とかするしかない。 しかし、反格差社会を訴えるサイトが「働いても働いても豊かになれないのなら、自分も投資に手を出して勝ち抜けよう」と書いているのが現実。 いくら実力があっても(悪い意味で)世渡り上手でないと成功できない社会に対し、「実力で評価しよう」ではなく「自分も世渡り上手になろう」という記事しか見つからないのと同じように。 こうして悪人が得をし、善人が損をする社会が出来上がる。 当サイトでそんなことを勧める訳にはいかない。 それでは、ミイラ取りがミイラにならない範囲で、どんなことができるだろうか。

貴方が高校生なら、迷わずエリートコースを選ぶことである。 「良い大学、良い会社(或いは公務員)」が一番。 子供騙しの無責任な話に騙されないように。 芸能人やスポーツ選手などで成功するのは、一流大学に入るよりもずっと難しい。 人生の回り道をすればするほど生涯年収が減り、それだけ貴方の価値が下がるのである。

次に、低俗な娯楽に手を出したり、見栄のために経済的に不合理な物を買ったりしないことである。 酒やタバコはやらない。 ギャンブルや宝くじもやらない。 アダルト関係に手を出さない。 低俗番組・週刊誌・2ちゃんねるなどの「他人を馬鹿にする娯楽」に手を出さない。 流行に乗らない。 家やブランド品は買わない。 結婚したり、子供を持ったりしない。 3組に1組が離婚し、その裏側にギリギリの所でやっている夫婦が多数、これが現実だ。 これからの日本社会で子供を勝ち組にするには相当な教育費が必要。 そんな金があるのなら自分で使った方が絶対幸せだ。

それから、「健全な嫉妬」を心掛けること。 人間の能力は連続していて、飛び抜けてNo.1の人なんかいない。 金持ちと言っても、ただ運が良かったか、運の助けがあった人が殆どなのだから、別世界のことだと思わず、不当に儲けていると思ったら思い切り足を引っ張り、其奴が逮捕されたら溜飲を下げよう。 その代わり、公務員のような、自分よりちょっとだけ良い暮らしをしている身近な人に嫉妬するのは止めよう。 庶民同士の対立を利用して「ずるいキツネ」になろうとしている強者の悪質さを知ろう。

勉強に関しても同じで、強者の息子が次々と東大に合格することからも分かるように、小学校から私立に入れれば大抵の子はそこそこの大学に合格できる。 しかし強者が子供に惜しみなく教育費を注ぎ込むのに対し、庶民は教育に無関心だ。 東大は別世界の子が入る所で、息子は絶対無理と勝手に決め付けたり、折角頭の良い子が生まれても、逆に「じゃあ全部公立でも大丈夫だろう」「奨学金で行けば良い」「学費は自分で稼げ」と、サポートをする気がない。 全部公立でも、両親がきちんと勉強させれば何とかなるのだが、そうするつもりもない。 上流社会を「別世界」のことだと思って切り離し、それより下でしか考えないのは庶民の悪い癖である。

そして投票する時は、その政党・政治家が自分に利益をもたらすか、よく考えること。 貴方が庶民であれば、今の勢力図が大きく変わらない限り、「取り敢えず今回は共産党・社民党に」という結論になる筈だ。 回り回って消極的に自民党に入れてしまったり、訳も分からず日本維新の会に入れてしまったりするのは最悪のパターンである。

2013年3月12日 救世主かける様(http://gumin.xxxxxxxx.jp/)

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