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生活保護カットを進める者

保守層

「育ててもらったのだから両親の扶養は当たり前」という、前近代的な思想から未だに脱却できない奴等。 強者の息子が多い政治家の場合は、寧ろこう思わない方がけしからぬことなのかも知れないが、誰でも自分と同じくらい大切に育ててもらっている筈だと思い込んでいる所が間違いなのである。 「法律に道徳を持ち出すのはおかしい」と批判すると「法律は最低限の道徳だ」と言い返されてしまう。 それはその通り。 ではこう言おう。 「『無条件で家族を扶養せよ』という道徳そのものが間違い」。 「夫婦」と「子供」以外の家族関係は、本人の意思ではどうすることもできないものだ。 従って扶養義務は、夫婦間と子供の扶養を除き全て削除されるべきである。 政治がすべきことの1つに「運が人生に与える影響を可能な限りなくす」ことがあるのに、理不尽な道徳を持ち出して現状の容認を強要するようでは政治家失格である。

「生活保護は恥」「人(国)に頼るべきでない」などと思っている奴がいるが、そうではなく、生活保護を受けることは当然の権利である。 一体何のための国であり、税金なのか。 そのような価値観を植え付けられると、善良な人が生活保護を躊躇し、図太い奴が受けるという最悪の結果になる訳だが、なぜそんな簡単なことが分からないのだろうか。 少し話が変わるが、よく「人の所為にしない」という人がいる。 恐らくこういう人は善人なのだろうが、世の中には本当に人の所為であることもある。 そういう時は、はっきりと「人の所為だ」と言わなければならない。 何でも自分の所為だと思っていると、鬱病になったり、ブラック企業の餌食になったりするということである。 徒に自分を追い詰めても損をするだけである。

強者・ポピュリズム政治家・馬鹿な庶民

一方、真に助け合いの輪に巻き込むべき強者は、自分が金儲けをすることしか考えていない。 一度金持ちになってしまえば、死ぬまでに必要な生活費を取っておけば、自分が生活保護を受けることになる心配はない。 だから奴等に「貴方だって生活保護を受けることになるかも知れないのだから」と納税を求めても無駄だ。 そして、表向きには庶民の味方を装いつつ、強者優遇政治を行うのがポピュリズム政治家だ。 奴等もまた「孝」を説いたりするが、これはただの方便。 方便のために間違った道徳を説くとは悪質極まりない話である。 「奴等は生活保護でパチンコをしているぞ」と煽ったりもするが、生活保護はただ衣食住を保障するためだけのものではない。 確かにギャンブルは悪だが、それは生活保護の問題ではなくギャンブルの問題である。

そして馬鹿な庶民が、自分にメリットがないと分かっていながらポピュリズム政治家に投票してしまう。 言うだけならどんな意見でも自由に言えるのに、「最低賃金を上げよ」ではなく「生活保護を下げよ」と言ってしまう馬鹿な庶民。 株取引をするだけの強者よりも、普通に働いている公務員に嫉妬してしまう馬鹿な庶民。 私はよく「どうせ嫉妬するなら強者に」と言っている訳だが、そもそも嫉妬という感情が自分の手の届きそうな人にしか起こらないものなのであれば、或いは「嫉妬はいけない」と言った方が良いのかも知れない。 しかし、強者と言ってもただ運が良かっただけ(の人が多い)という現実を教えれば、大衆の嫉妬の感情を強者に向けることができるかも知れない。 とにかく、早く世界中の国が団結して強者の横暴を止める方法を考えなければならない。

財政再建派

財政再建のことしか考えていない政治家にとっては、生活保護カットもそのための手段でしかない。 奴等が説く「孝」もやはりただの方便である。 財政再建をしたければ、生活保護カットではなく強者増税。 特に両親の経済力による教育格差は絶対に解消されなければならない。

日本の政治家がここまで愚かなのは、有権者がよく考えて投票しないからだ。 これでは「反格差社会を訴えるサイトが、格差社会を生き抜くためと称して投資を勧める」のも無理はない。 馬鹿な庶民に現実を教えていくよりも、ミイラ取りがミイラになって勝ち抜けた方が遥かに手っ取り早い。 この国はどこまで終わっているのだろうか。

2013年3月12日 救世主かける様(http://gumin.xxxxxxxx.jp/)

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