一人で生きよう

幸せになる方法

実は、月収40万円くらいあればの話だが、そこそこ幸せになれる方法が1つある。 ずばり、結婚しないことである。 勿論、自動的に子供も持たないことになる。 これは、「結婚を諦めて独身で幸せになれ」という幸せのボーダーラインを下げる宗教みたいな主張ではない。 そもそも結婚するということはデメリットの方が大きく、負け惜しみでも何でもない。

多分、「1人で生活するのは寂しい」という反論が真っ先に飛んで来るのだろうが、冷静に考えてみよ。 3人に1人が離婚するのが現実である。 誰でも当初は「この人となら上手くやっていける」と思って結婚して、それでこの数字なのだ。 そんなに失敗する確率が高いアクションを、普通はホイホイと行ったりしない。 しかも、離婚というのは最悪の結末であり、離婚とまでは行かなくても、仲は悪いが渋々婚姻関係を続けている夫婦だって多いのである。

できちゃった結婚はもはや論外。 如何に結婚というものが不条理な世界かがよく分かる。 子供を持って離婚した親は最悪の人間の屑ということになる。 子供に押し付けた共同生活を自分は我慢できなかったということだから。 という訳で、夫婦別姓には反対である。 そこまで壁を作りたいくらいの仲なら結婚するな。

続いて、子供を育て上げるには莫大な金がかかる。 一般には1人につき2,000万円とも3,000万円ともいわれている。 学費が平均程度の私立医学部にも行かせられるようにしようとすると1人につき6,000万円くらいはかかることになる(本当は、強者増税をして返済不要の奨学金を拡充しなければならないのだが、日本が教育無策である以上親がここまで負担せざるを得ない)。 もし、貴方に少しでも良心があって、子供に金銭の問題で夢を諦めるという悔しい思いをさせたくないなら、1人につき6,000万円を用意できる見込みがなければそれだけ子供を作ってはいけない。 仮にそれだけの金を用意できるとしても、子供を作らず、ファーストクラスやグリーン車に乗って旅行したり、料亭や高級クラブに行った方がよっぽど幸せだと思うが。 だから多分、馬鹿程ホイホイと子供を作るのだろう(とすると、こんなコラムを書く意味があるのかと思ってしまった)。

よくコメンテーターが「子供を作らないと人口減少で国力衰退」と言うが、国の為に子供を作るなんて以ての外。 そんなに愛国心があるならお前が子供を作れ。 どうせコメンテーターなんて皆金持ちだから文句は言わない。 こんな奴はきっと、親殺しが起きると「自分を育ててくれた親に感謝せよ」とか抜かすのだろう。 マスコミももっとマシなことを言うコメンテーターを使え。

結婚して子供を持つというのは人類が誕生する前から続いてきたことだ。 よって、これは宗教なんかよりもずっと脱却が困難と思われる。 性欲はいけないと言うと、よく「人間も動物、動物にもあるのだから正しい」と反論する馬鹿がいるが、畜生という言葉もある程動物とは理性のないものなのだから、そんな畜生の真似をしてはいけない。 「動物一般がすることは正しい」という理屈は間違いである。

結婚して子供を持てという周囲からの圧力は、昔よりも減っているから、この私の提案は実践しやすくなっている。 馬鹿が子供を持つと、その子供が被害を受けるから、「子供を作るのはその人の自由」と言う訳にはいかない。 子供を作らなければ、ミシュランガイドに掲載されるような店にも毎月行ける。 子育てなんて偶には楽しいかも知れないが、基本的には苦しみの塊なのだ。 少なくともこれだけは言っておきたい。 自由が欲しいのに、結婚して自らその自由を奪うなんて馬鹿な真似は止めよう。 ただでさえ仕事の苦しみで大変なのに、更に子供を持つなんて阿呆な真似は止めよう。

2011年2月19日 救世主かける様(http://gumin.xxxxxxxx.jp/)

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