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家族の破綻

共同生活なんて出来る訳がない

親殺しや子殺し、或いは兄弟殺しの事件が起きると、テレビのコメンテーターは「あり得ない」ということを異口同音に言う。 もはやマスコミは世論を代弁しているとは言えないとネットでは言われているが、そのネットですら論調は大して変わらない。 ネットではマスコミが言えないことも言える。 新聞社に「私の親は金もないのに自分を生んで、そのおかげで私もワーキングプアだ。親を殺してやりたい」と投書した所で却下されるのが落ちだが、ネットでそういう人達が爆発しているという話は聞かない。 そんなに家族というものは余程のことがない限り恨んだりしない特別な存在で、それを殺すなんてあり得ないのだろうか。 私は寧ろ、殆どの人が殺しまでいかずに喧嘩程度で済んでいるのが奇跡的だと思う。

危険思想だと思われて削除されると困るので一応言っておくが、家族殺しをどんどんやれと言っているのではない。 よく考えれば、家族を殺したいと思う人がもっと多くてもおかしくないし、そう思う人が出て来るのもしょうがない、と言っているのだ。

他人同士が1つの家で財産を共有して共同生活するなんて、普通に無理な話だ。 仲の良い友達同士でも恐らく無理だ。 夫婦が上手くいかないのはお互い人選を間違えただけで、ただの馬鹿なのだが、夫婦以外の組み合わせでは、いくら家族といえども考え方もそれぞれ違う訳で、よく考えてみればそれで上手くいっている現状が不思議な程だ。 「そんなあ、家族じゃないか」との声が聞こえそうだが、それなら家族と他人はどう違うのか。 血縁関係の有無といってもそれは気持ちの問題だ。 それ以上の違いは、誰も説明出来ない。

親子で本当に上手くいくのは極僅か

親が子供を嫌に思うのは、自分で生んでおいたくせに実に身勝手な話であり、自己責任である。 親が子供を虐待するのは絶対悪であり、子供がどんな奴であろうと少しも同情されるべきものではない。 それが嫌なら子供を作らなければ良い。 親の立場としてはこれで良いとして、子供の立場ではどうか。

親に対しては殆どの人は、自分の為に必死になって働いてくれたから、とか思っているのだろうが、確かに感情でものを言えば、自分の為に働く姿を見れば感謝したくもなる。 でも忘れてはいけないのは、親は貴方をどこかから拾って来たのではなく、自ら作ったということだ。 自ら子供を作ったからには、その子供の為に汗水垂らして金を稼ぐのは親の義務だし、金以外の要素でも、親に感謝しても良いような水準まで達していると言える人は果たしてどれくらいいるのやら。

貧しい家庭が増えれば増える程、周囲は「自分はそんな家庭に比べれば幸せだ」と思ってしまい、当たり前のことでも幸せだと思って親に感謝してしまう可能性が高い。 こうして幸せのハードルが下がると、「それくらいの環境なら自分でも実現出来る」と言って子供を作る愚民が出て来かねない。 ここまで言われて、もう一度よく考えてそれでも親に感謝するというのならそれで良い。 でも、ろくな親に恵まれない人が世の中には数多くいるということを知っておかなければならない。

兄弟はもっと上手くいかない

兄弟の関係は、親子の関係よりももっと悪くなる。 兄弟があった方が良いのか、それとも一人っ子の方が良いのかという議論は昔から言われてきたことで、単に自分と違う環境の方が良いと思ってしまうだけだ、と片付けられてしまうことが多いが、兄弟が多い程、毎月の収入の内自分の為に使われる金が減る訳だから、兄弟が欲しいとか言っている奴はただの馬鹿である(遺産は本来全額没収されなければならないものだから、理由にはしない)。 大家族であれば広い家が必要だから、その分住宅ローンの負担が増えて生活が苦しくなってしまう。

もし、親が子供を複数持ちたかったら、全員を私立大学の医学部に行かせられるだけの金を用意するのは勿論のこと、服はそれぞれに新品を買い与えて、テレビもそれぞれの部屋に置かなければならない。 全員が百科事典を欲しがったら、それぞれに1セットずつ買い与えなければならない。 兄弟が互いに生活に影響しないようにするには、ここまでするしかない。

これも、「兄弟じゃないか」と言われそうだが、兄弟が何なのか。 血縁関係がある以外は他人だ。 確かに10年以上付き合う訳だから、その分仲良くなるかも知れない。 しかしそれは嫌でも共同生活しなければならず、お互いに自分の権利を主張した所でどうにもならないから、諦めて上手く付き合うか、と思ってやっている面が大きい。 「兄弟だから共用せよ」と言うのは、全く理不尽な押し付けだ。 今でもこんなことを言う親は多そうだが、これもモンスターペアレントとして批判されるべきである。

2008年10月25日 救世主かける様(http://gumin.xxxxxxxx.jp/)

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